【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】秋の四国ぐるり旅㉟　高知アイスと仁淀川と湧き水

最初にキャンピングカー旅をしたあの場所へ。
はじめてキャンピングカーをレンタルして旅した四国、懐かしいこの地に自分のキャンピングカーでやってきました！思い出の場所、初めての場所、秋の四国をゆっくりじっくり巡る旅です。

旅30日目、「にこ渕」のあとは素材にこだわる「高知アイス売店」へ。スイーツを楽しんだあとは仁淀川の上流へドライブします。

３０日目のつづき：高知アイスと仁淀川

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】秋の四国ぐるり旅㉞　キャンプ飯とにこ渕の仁淀ブルー

リバービューカフェ・高知アイス売店

旅30日目の午後です。いや～、「にこ渕」の仁淀ブルー、神秘的できれいでしたねえ。お昼はキャンプ場でインスタントラーメンを食べたので、おやつをちょっと楽しもうかなとやってきました「高知アイス売店」。国道194号線沿いにある仁淀川ビューのカフェです。

国道194号線から見ると、こんな感じのお店です。
高知アイスは土佐の食材にこだわって、アイスクリームは高知県産の牛乳・生クリームを使い、柑橘シャーベットはすべてストレート果汁で作られているそうです。楽しみだな～。

道路から見ると黒一色の渋いお店ですが、一歩入ると川に面して一面のガラス張り！いい眺めや～。
入って左手が売店、右手がセルフ式のカフェになっています。

「高知アイス売店」で栗パフェとコーヒー香るアイスクリーム

注文したのは、季節の味「栗パフェ」と「カフェジロー」です。

こちらが「栗パフェ」、栗風味のソフトクリームに栗風味のクリームがかかっています。
そして、あんこのトッピングのほかに、高知名物のミレービスケットと芋けんぴが添えられていますよ。高知の道の駅ではどこに行ってもミレービスケットと芋けんぴを推しているので、そろそろ気になってきたところでした（笑）両方味見ができたぞ。

こちらは「カフェジロー」です。
カフェジローとは？土佐ジローという高知の地鶏の卵を使ったソフトクリームに、コーヒーをかけていただくものです。ソフトクリームがまず濃厚でおいしいのですよ、それにコーヒー（ホット・アイス選べます）をかければそれはもう…。

仁淀川を見ながらいただく高知アイス、満喫しました♪

仁淀川本流をたどって大森ダム公園へ

さて「高知アイス売店」でのんびりスイーツタイムを楽しんだあとは少しドライブを。仁淀川本流の上流にある大森ダム公園を目指します。カーナビは国道439号線を選んでるなあ、大丈夫か？（国道439号線は通称”ヨサク”、酷道で有名）

結果からいうと、いの町から新大峠トンネルを経て大森ダムの手前で国道33号線に入るまでは普通に走りやすい普通の国道でした。一度山間を走りますが、途中から仁淀川沿いに戻ります。この辺は仁淀川町、仁淀川でも上流のほうだと思いますがすごく水がきれいです。

途中にはカヤックやサップのツアーショップが点々とありました。ここでカヤックやってみたいなあ…。

大森ダム公園に到着です。明日は「四国カルスト」に行きたいと思っていますが、「グリーンパークほどの」＆「にこ渕」から「四国カルスト」へのルートに適当な道の駅がないのでここはどうかな？とやってきました。

きれいで広い公衆トイレがあって、駐車場も平ら。今夜はここにお世話になりたいと思います。

３１日目：四国カルストへの途中で湧水めぐり

福地蔵の湧水と四国カルストまぼろし原水

おはようございます旅31日目の朝、高知県仁淀川町の大森ダム公園を出発しました。今日は「四国カルスト」に向かいます。

国道33号線から国道404号線をしばらく走りますが、途中に湧水があるので立ち寄ってみたいと思います。まず大森ダム公園から19キロほど、国道440号線沿いにある「福地蔵の湧水」です。

「福地蔵の湧水」は軟水です。この看板を見ると南アルプスの天然水よりも軟水。これでお茶を淹れるとおいしいそうですよ、明日のコーヒーに使ってみよう。上の矢印はこのあと訪れる「四国カルストまぼろし原水」。こちらは硬度高め、ってことはミネラル豊富なのかな？

水汲み場の横にはこんな地蔵堂がありました。おいしい水、汲ませていただきます（合掌）飲んでみると、口当たりがすごくいいような気がしますね～。

「福地蔵の湧水」をいただいて、国道404号線を約９キロ。四国カルストに行くために国道404号線から県道に入って細い道を行きます。その分岐点からすぐのところに「四国カルストまぼろし原水」がありました。

水量がすごいなあ。ペットボトルに１本いただきましたよ。

周りのもみじがきれいに紅葉していました。いまは11月初旬、秋本番ですね。