【早起き鳥のセカンドライフ日記2020】水無月旅とぶらりとおうちごはん

【早起き鳥のセカンドライフ日記2020】水無月　旅とぶらりとおうちごはん

セカンドライフ日記

2020.08.242023.05.23

自粛がちょっと解除された６月、県内での短い旅へ２回でかけました。静岡県に住んでまだ1年未満、同じ県内でも知らないところがまだまだあるので新鮮な旅になりました。その合間においしいラーメンを求めてぶらり、そして映画にヒントをもらったおうちごはんを。

６月の旅その１：富士伊豆の旅

６月に入って県内の旅に出ました。県民割引を利用して富士山ふもとにあるPICA富士ぐりんぱに２泊、そのあと道の駅で車中泊をしてさらに伊豆のキャンプ場モビリティパークに1泊。ずっとステイホームだったので、とても楽しかったです。

もうすぐ梅雨、そして暑い夏がくると焚火はしばらくお休み。今回は焚火やBBQが楽しめていい旅でした。（この旅の詳しい記事はこちらから）

突然降ってわいたモバイルWi-Fiの変更問題、一度は解決したかに思えましたが…。（その記事はこちらから）

新しく届いたモバイルWi-Fi、どうにも電波の入りが悪いんです。自宅でもイマイチなのに出先で大丈夫なのか…。ちょっと迷っていたら無料解約の1週間が過ぎてしまいました。そして富士伊豆の旅に出て、やっぱりこれはウチには合わないと結論しました。

ただちょっと判断が遅すぎましたね～。
2万円近い途中解約料は惜しいですが、Wi-Fiが使えないと生活に影響するこの頃です。Pが他のところを探してくれて、新しいモバイルWi-Fiを契約しました。いろいろ出かけて試してみましたが今のところ順調、良かったです。

おいしいラーメンがあると聞けば、多少遠くても出かけるのが早起き鳥一家。今回はぶらりと天竜浜名湖線の天竜二俣駅にやってきました。なぜ駅かって？この駅の駅舎にはラーメン屋「ホームラン軒」があるからです。

駅舎も木造でいい感じですが、駅舎の脇からホームの方をのぞいてみました。ホームの屋根とか懐かしい感じが漂ってていい風景です。あまり駅のことは知らずにきたのでちょっと得した気分。

天竜二俣駅は天竜浜名湖鉄道の中心的駅で天竜浜名湖鉄道の本社があります。駅舎やホーム、転車台などが国の登録有形文化財に登録され、ノスタルジックな鉄道風景が見られます。

天竜二俣駅の改札への入口脇にお店への入口がありました。木でできた「ホームラン軒」の看板がいい味出してます。平日でも混むらしいと聞いたので、開店の11時をちょっと過ぎたところで入店です。あ、もう先客がちらほら…。

メニューのラーメンにはしょうゆ味、塩味、とんこつ味とありましたが、シンプルにしょうゆ味の中華そば、ワンタンメン、そして半チャーハンを注文です。

来ました、ワンタンメン。具がもりもりですねー、いただきます！

んん！スープがとってもいい味です。ノスタルジックな天竜二俣駅にふさわしい、ちょっとなつかし系の王道中華そば＆ワンタンメンですねえ。ワンタンもほどよい食感です。

そ、し、て、チャーハンがこれまたおいしいです。半チャーハンがあるのが基本ありがたいんですが、しっかりした味つけのほどよい炒め具合。うーん、チャーハンだけでも食べに来たい。あ、でも中華そばもやっぱり食べたいわ。

ごちそうさまでした、また来ます。
▶▶ 静岡県のラーメン情報まとめはこちらから

川根本町はお茶の名産地。そして大井川沿いに走る大井川鐡道が有名なところでもあります。温泉と鉄道、鉄橋と吊り橋、そしてお茶のおいしさを楽しんだ旅でした。（この旅の詳しい記事はこちらから）

写真は道の駅「フォーレなかかわね茶茗舘」でいただいたお茶セットです。川根茶を淹れて味わう体験が300円でできます。一煎目の旨味にほんとうに驚きました、機会があったらぜひどうぞ。

少し前の映画になってしまいましたが、「ロードオブザリング」と「ホビット」をよく見返します。ホビットの主人公ビルボが夕食に作って食べる魚のムニエル、おいしそうなんだなあ。ちょっと真似してみようかな…。

いつもは塩焼きで食べるニジマスを、ムニエルにしてみました。魚に合うスパイスが入ったGABANのムニエルの粉をニジマスにまぶして、オリーブオイルにバターを加えてこんがりと。付け合わせはいんげんとニンジンのグラッセです。

レモンをぎゅっと絞ればホビット風。でも、突然訪ねてきたドワーフに食べられちゃうんだよね。ふふ、白ワインが合う味でした。

セカンドライフ覚え書き：
２週目、住民税の通知がきました。前年の収入で計算されるので現在無職でもきちゃいます。準備をしておかないとですね。