【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　十勝編⑤ 道の駅とRVパーク

2024年6月、キャンピングカーで４度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。

旅19日目、３連休の初日は足寄町から陸別町を経由して置戸町へ。道の駅に立ち寄りつつ、連休をのんびり過ごすRVパークに向かいます。

１９日目のつづき：足寄から陸別、置戸のRVパークへ

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　十勝編④ 足寄のくるま旅パーク

足寄町「道の駅あしょろ銀河ホール21」へ

旅19日目、足寄町に滞在中の早起き鳥一過です。
昨夜は足寄町にある「くるま旅パーク炭焼酒場次男坊」にお世話になりました。居酒屋さんのくるま旅パーク、お店で食事をすれば利用は無料ということでもちろんこの日の夕飯は「炭焼酒場次男坊」で。おいしい食事で楽しく呑みました♪生ラム焼きうまかった~。

一夜明けた今日から世の中は３連休、混雑を避けたい我々は旅を小休止です。足寄町から北上した置戸町にあるRVパークを２泊３日で予約しました。それじゃあ、行ってみますか。

で出発して２分、最初の立ち寄り地へ（笑）。「道の駅あしょろ銀河ホール21」は町の中心部にある道の駅です。施設の真ん中に線路、昔は駅があった場所なのかな。

道の駅の中はかなりの松山千春（足寄町出身）推し、そしてもうひとつの名産はラワンぶき。ちょうどいいサイズの水煮があったのでゲットです。

陸別町「道の駅オーロラタウン93りくべつ」

「道の駅あしょろ銀河ホール21」に立ち寄ったあとは近くのスーパーで買い物、さらにコインランドリーで洗濯タイム。よし準備万端、今度こそ出発！

国道242号線を北上、白樺に挟まれたストレートロードを走ります。足寄町からRVパークのある置戸町「おけと勝山温泉ゆうゆ」までは約70キロ、ちょうど中間地点にある陸別町の道の駅に立ち寄ってみよう。

ということで「道の駅オーロラタウン93りくべつ」にやってきました。おお~、廃線を活用した観光鉄道で運転体験ができるのか！しかも国内最長の距離、これは鉄道好きにはたまらないでしょうねえ。この日も運転体験中の電車が動いていましたよ。

いいなあ、銀河鉄道999ラッピング。
陸別町は日本一寒い町として有名で、真冬の最低気温はマイナス30度（！！）を下回ることもあるんだとか。岩手在住時にマイナス10度は体験したことがあるけど（水道管が凍って大変だった　笑）、マイナス30度はどんな世界なんだろう…。

陸別町「ぷらっとカフェ」でランチ

道の駅の近くに見つけた「ぷらっとカフェ」でランチにすることにしました。冬はマイナス30度にもなる陸別町、夏場は普通に暑いです（笑）この日は29度ありました。

こんな日に恋しくなるのが冷やし中華、添えられた辛子のチューブがデカっ！ハムじゃなくてチャーシューの角切りなのがちょっとリッチ、さっぱりつるつると箸が進みました。

置戸町「RVパークおけと勝山温泉ゆぅゆ」へ

陸別町からさらに北上して置戸（おけと）町に入りました。陸別町までが十勝地方、置戸町は北見地方、ここから北見上川編スタートです！

やってきたのは置戸町にある温泉施設「おけと勝山温泉ゆうゆ」。日帰り温泉とコテージ、そしてRVパークがあります。日帰り温泉のフロントで受付をしてRVパークの区画へ移動してきました。

RVパークの区画は４つ、RV１が3,000円、RV２~３が3,500円、RV４が4,000円となっています。いずれも電源料込、そして1名分の温泉入浴料が含まれています。写真でわかるように１区画がかなり広め。周りにはコテージが点在していますが、フェンスなどでうまく視線が遮られています。

近くにはきれいなトイレと屋外水栓があります。

コテージの間を抜けて少し歩くと温泉施設に行くことができます。
日帰り温泉の入浴料は大人ひとり600円（ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり）。広々とした内湯、露天風呂があり気持ちよく入れる温泉でした。食事コーナー、休憩所もあってのんびり過ごすことができます。

海の日の３連休、RVパークでのんびり過ごすことにした早起き鳥一家。この後は旭川方面に行くことに決めていますが、じりじりと道内が暑くなってきているので次の進路が悩ましいところ。連休中に今後のルートを再考してみるか…。っと、その前に温泉入ってこよ~♪