【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅！北海道　釧路根室編①　釧路湿原２つの展望台と雷さとう

2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅～。

旅６日目。釧路市の北に広がる「釧路湿原」を２つの展望所から眺めて雄大な自然を実感、人気の地元スーパー雷さとうで買い出し！

６日目：２つの「釧路湿原展望台」と地元スーパー「雷さとう」

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅！北海道　日高十勝編⑤　いけだワイン城と寄り道と道の駅

釧路湿原展望①：木道を歩いて「北斗展望台園地」へ

おはようございます、旅6日目になりました。お世話になった白糠町にある「道の駅しらぬか恋問」をあとにして、とうとう釧路市へ。と思いましたが、すでに釧路市を通過していたもよう（笑）釧路市の市域は白糠町をはさんて東西２つに分かれているんです。珍しいですよね。

なので、釧路市の東に白糠町、白糠町の東にまた釧路市、そして釧路市の東には釧路町があるというややこしいことになっています。広大な「釧路湿原」は４市町村にまたがっていますが、今回訪れる湿原展望台はひとつは釧路市、ひとつは釧路町にあります。

釧路市にある「北斗展望園地」（サテライト展望台と同じ場所にあります）に行くために、「釧路市湿原展望台」の駐車場にやってきました。ここから木道の「湿原展望遊歩道」を歩いていきます。

道のりは約１キロ、緑に囲まれた木道なんですが…あんまり手入れがされていません。案内板には「車いすで通行できます」とありますが、ちょっと大変なんじゃないかな。歩く分には問題ないんですが、気がかりは入口にあった「ヒグマ出没注意」の看板。

朝のあまり人もいない時間帯なので、ちょっとビクビク。スマホからラジオを鳴らしながら歩いていきました。途中で「ガサッ！」と音がしたので、「！！！！！」となりましたが、先にいた人に驚いたタヌキでした（笑）

緑の間を歩く木道は気持ちいいんですよ、ホント。あ、光が見えてきた。

ということで、「北斗展望台園地」到着です。「釧路湿原」が一望！
広大な風景に圧倒されて、しばらくぼ～っと眺めてから写真をバチバチ。まだ人の少ない時間帯に来られてよかったです。

釧路湿原展望②：思い出の「細岡展望台」

「北斗展望台園地」から約36キロ、こんどは釧路湿原を東側から一望できる「細岡展望台」に向かっています。ここは23年まえに訪れた思い出の場所、雨だったなあ…。１週間くらいの車中泊旅でしたが８割雨で毎日寒かった（笑）

「細岡展望台」への道は達古武沼を過ぎたあたりからダートになります。あまりガタガタしないので、そこまで走りづらくはないです。展望台手前にある「細岡駐車場」（トイレ完備）に到着、ここから数分歩きます。

おー、この景色覚えてるわあ、雨だったけど（笑）

こちらからの眺めは釧路川が蛇行しながら流れるようすが良く見えて、ザ・湿原ていう感じがするかな。さっきの「北斗展望台園地」は向こうに霞んでいる高台にあるんだろうなあ、すごいなあ…。

地元スーパー「雷さとう」で楽しい買い出し♪

釧路湿原を一望できる２つの展望台から眺めを楽しんで、釧路市内に戻ってきました。お昼はおいしい回転ずし「なごやか亭」と決めていますが、まだ時間があるので買い出しをしておこう。今日はランチがすんだらキャンプ場に行く予定です。

着きました地元スーパー「雷さとう」、名前がいいよね。
あまり駐車場が広くなさそうなので、開店より前に到着。もう駐車場には車があってお店に向かって歩いていく人も。あ、もう開店してるのか～と行ってみると、開店前にできた列に加わることになってしまった（笑）でもどんどん列がのびていくので、結果オーライ。

開店を待ちながら、入口正面にあった広告の品にロックオン。夕張メロンが１玉863円ですと！これは買いだな。あと少しで開店、早起き鳥一家は二手に分かれる作戦を展開。Qは夕張メロンを、そしてPは海産物売り場をチェックしに。

夕張メロンをカゴにおさめて、海産物売り場でPと合流。なんだこの市場のような売り場は！テンションあがるなあ。この日は最近話題の「オオズワイガニ」（”オオ”のくせにめっちゃ小さい）を１パイ198円で、それから白糠産のつぶ貝、阿寒豚のチャーシュー、それから山菜の水煮などなどをゲット。

山菜の水煮はふきとわらびでどちらも北海道産、国産の水煮が安く買えるなんていいなあ。野菜や肉、パンなどのいつもの食料も買い込んで大満足でお店をあとにしました。

さて時間もちょうど、お楽しみのランチ「鮨処なごやか亭」へ行きますか！