いよいよ全国制覇!未踏の地、鹿児島・宮崎にむけて早起き鳥一家は出発。年末から年始への年またぎ旅、九州をたっぷり楽しみます。
旅49日目、「道の駅いとだ」で新鮮お刺身をゲット、さらにチロルチョコアウトレットへ。そして「直方石炭記念館」で社会科見学。
48日目のつづき:「道の駅吉野ケ里」へ
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】南九州年またぎ旅53 熊本佐賀・田原坂と山鹿温泉と丸幸ラーメン
眺めバツグン、吉野ケ里町「道の駅吉野ケ里」
旅48日目、熊本県菊池市の「道の駅泗水」を出発して「田原坂公園」、それから山鹿温泉「さくら湯」に立ち寄り。佐賀県に入って「丸幸ラーメンセンター」で遅いランチを食べて、吉野ヶ里町にある「道の駅吉野ケ里」にたどり着きました。
高台にある道の駅、すごく眺めがいいです。この方向には「吉野ケ里遺跡」が見えてると思うんだけど、わかんないなあ。
この道の駅、水汲み場がありましたよ。ありがたい。施設前の駐車場は夜間閉鎖になるので要注意です。
■ 道の駅吉野ケ里 ■
所在地 ▶▶
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1710-11
環 境 ▶▶
国道385号線沿いの高台
駐車場 ▶▶
普通車51(身障者用2)台、大型車6台、斜めの箇所多い
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストラン、ベーカリーなど
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 佐賀県の道の駅情報まとめはこちらから
49日目:佐賀~福岡、チロルチョコと「直方石炭記念館」
今朝の車中飯:ちょっと豪華な海鮮朝飯
おはようございます、旅49日目になりました。
ゆうべは「道の駅吉野ケ里」にお世話になりました。眺めのいい場所にあるので夜景ドライブの車が来るかな~と思い、なるべく離れた場所に停めたんですが正解でした。静かにのんびりと過ごさせていただきましたよ。
そして、昨日絶対立ち寄ると決めていた「丸幸ラーメンセンター」で食べた遅いランチ。これが響いて、山鹿温泉の魚屋さんで買ったお刺身その他をクリアすることができず(笑)貝柱のお刺身と小鯛の塩焼きは朝に持ち越しとなりました。
なので今朝は久しぶりにご飯の朝食。「道の駅有明」で買った味付け海苔、それから「道の駅泗水」で買ったほうれん草のおひたしを添えました。いただきま~す。
糸田町「道の駅いとだ」でおいしいモノ見っけ!
お世話になった「道の駅吉野ケ里」をあとにして、さあ今日も北上。今回は福岡市には寄らず(前回の春旅で博多、満喫しました!旅の記事はこちらから)、北九州市めざして内陸を走ります。もちろん寄り道はあり(笑)
さしあたり今日は門司あたりを目指すか…、そうすると今夜は九州ラストナイトになるのかな。
「道の駅吉野ケ里」から60キロくらい走ったところで、道の駅発見。ちょっと休憩がてら寄りましょう。トイレに行ったら、ショップへ。おお、野菜、肉、特産品、なんでもあるけど鮮魚、鮮魚がすごいですよ、ここ。
そして見つけましたよ、お買い得品。トラフグのお刺身(Qの大好きな皮つき!)、それとヒラスのお刺身です。ヒラスってなんだ?と調べてみたらヒラス=ヒラマサでした。ヒラマサもあんまり食べたことないから、これも嬉しいですねえ。
■ 道の駅いとだ ■
所在地 ▶▶
福岡県田川郡糸田町162-4
環 境 ▶▶
国道201号線沿い
駐車場 ▶▶
普通車94(身障者用2)台、大型車14台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、フードコートなど
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 福岡県の道の駅情報まとめはこちらから
田川市「チロルチョコ アウトレットショップ」へ
「道の駅いとだ」から5分ほど、本日最初の目的地「チロルチョコ アウトレットショップ」にやってきました。最初はすぐそばにあるチロルの工場(松尾製菓)に行ってしまいましたが、アウトレットショップは国道201号線沿いのセブンイレブンのお隣にあります。
入ってみるとそうたくさん種類はないんですが、かなりお買い得な気がする…。ミルクチロルと甘栗チロル、それぞれ1箱500円(1箱=1袋に7粒入ってるのが10袋入り!)でしたよ。ふふ、しばらく楽しめるな~。
チロルチョコ アウトレットショップ : 福岡県田川市川宮1336−4
直方市「直方石炭記念館」で筑豊炭田を知る
福岡県の産業といえば…。それはそれは大昔、学校で習いましたよ「北九州工業地帯」とか「筑豊炭田」とか。せっかく通りかかるならなにか「筑豊炭田」に関するものを見てみたい、とやってきたのが直方市にある「直方石炭記念館」です。
着いてみると駐車場がめっちゃ狭い&少なかった…。断りを入れて建物の間に駐車させていただきました。さて、見学しよう。
敷地内にはかなり珍しいという機関車があり、2棟ある資料館には炭田に関する資料や歴史の展示などがびっしりと。係の人に説明していただくこともできます。「筑豊炭田」の「筑豊」は、筑前国と豊前国の頭をとった明治以降に生まれた新しい言葉なんだ、ほうほう。
この見ただけで欲しくなるような安全灯、かなり珍しいものもあるそうです。
そして興味深いのはこれ、「救護練習所模擬坑道」です。炭鉱救護隊員(優秀な炭鉱夫から選ばれる)を養成、訓練するための施設として活躍したそうです。危険と隣り合わせの炭鉱、こういう安全対策がとられていたんだなあ。
直方市石炭記念館 : 福岡県直方市直方692−4
「直方石炭記念館」、勉強になりました。あ、雨がぽつぽつ降ってきちゃった。さあ門司目指して走れ~、でもお腹すいた!
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