【キャンピングカーで日本をめぐる旅2020】三重和歌山の早春旅 ⑥　和歌山名物と海鮮ランチ

お伊勢様にお礼参りしたい！と思い立ち、2月初旬の旅は三重県へ。早春の三重、おいしいものが待っていてくれそうです。そして、三重まで来たら和歌山ラーメン食べたい！と紀伊半島をぐるっと回る爆走旅になりました。6日目は紀伊半島の南端串本町にある橋杭岩の奇岩にびっくり、そして南紀白浜で海鮮を！

6日目のつづき　紀伊半島の南端を経て南紀白浜へ

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【キャンピングカーで日本をめぐる旅2020】三重和歌山の早春旅 ⑤

地元スーパーは楽しいですね

行く先々にあるその地域の地元スーパーで買い物をするのも楽しみのひとつです。こちらは「ぎゅーとら」で見つけた扇型のハムです。天狗ハムというメーカーも初めてみましたね～。「ぎゅーとら」は三重県の伊勢志摩を中心に展開するスーパーマーケットです。

こちらは「オークワ」で見つけたお好み焼きのキットです。卵を用意するだけでできちゃう優れモノ、こういうのが売られているのを見ると関西圏に来てるな～と実感します。「オークワ」は和歌山を中心に関西東海で店舗を展開するスーパーマーケットです。

食べるの楽しみです～♪

橋杭岩と道の駅くしもと橋杭岩

那智滝・那智大社をあとにして国道42号線に戻ってきました。紀伊半島の南端、串本町まではあと少しです。串本町には道の駅があるらしいので、そこでちょっと休憩しようと立ち寄ることに。
到着した道の駅の前には驚きの景色が広がっていました！

道の駅の駐車場から建物の奥へぬけたところで記念撮影です。今は干潮の時間なのかな。

道の駅の駐車場からバックドアを開けて撮ってみました。背後に見えるのは紀伊大島です。最南端のクレ崎、潮岬、紀伊大島は次回訪ねるリスト入りです。

おいしそうな道の駅のファストフードたち。浜ゆで貝（トコブシ）が魅力的です。

▶▶ 和歌山県の道の駅情報まとめはこちらから

とれとれ市場南紀白浜店へ

午後になってお天気が崩れてきました、きれいな海の景色なのにちょっと残念。橋杭岩から南紀白浜までは70ｋｍ弱、とれとれ市場南紀白浜店に着きました。巨大な海鮮マーケットです。では、内部へ潜入します。

巨大な店内には、市場コーナー、お土産コーナー、食事コーナー、BBQコーナー、そしてなぜかドラッグストアがあります。インバウンド需要を意識してるのかな。

とれとれ市場南紀白浜店で海鮮ランチ

販売エリアはあとで見ることにして、食事ができるコーナーにやってきました。コーナーといってもとっても広くて、食事メニューによって受付が何か所かに分かれています。海鮮丼の受付は平日にもかかわらず長い行列で、お造り・総菜コーナーとお鮨コーナーは行列あまりなし。

お造り・総菜コーナーをざっと見てみるとお刺身のほかにもいろいろなお惣菜をとってご飯・お味噌汁で定食を作れますね～。ここにしようと決めて、いろいろショーケースに並んだお刺身や総菜を物色します。

一つはこれに決定！「煮魚定食」です。レジで注文するとお盆に定食をセットしてくれます。この日はカレイの煮つけ、そしてお刺身や小鉢もついて800円とお得に食べられます。

もうひとつは単品で食べたいものをチョイスして定食完成！ヒラメの薄造り、透き通った身がおいしそうです。

煮魚定食800円、ヒラメのお刺身700円とご飯味噌汁合計260円、茄子の煮つけが200円で二人で合計1,960円の会計です。おかずがいろいろ食べられてかなりお得な気分です。お刺身も新鮮でおいしかった～。調味料もいろいろセルフでとれるので、お刺身はわさび醤油とぽん酢2種類でいただきました。

とれとれ市場南紀白浜店でお土産をいろいろゲット！

広大な市場コーナーやお土産コーナーを見て回ってこんなモノをお土産に買いました。海鮮はランチで食べて満足してしまったので、お土産コーナーでいろいろ見つけました。

紀州といえば有名な湯浅醤油のプチ調味料セットです。特にＱはゆず梅つゆが気になるなあ。そうめんとか食べるのに良さそうです。

大野海苔という海苔店でかった味付けのり、そしてめっちゃ美味しそうなみかんジュースを買いました！どちらもとても美味しかったのでおススメですよ。

市場コーナーも広大ですが、お土産コーナーもお酒売り場から梅干し、湯浅醤油、ラーメン、お菓子などなど種類豊富でとても買い物していて楽しいですね～。とれとれ市場南紀白浜店、とってもおいしい楽しいところでした！

この後は、敷地内にある日帰り温泉「とれとれの湯」に行こうかと思いましたが、

！！！　年間５日だけの臨時休業日　！！！

にあたりました…、あははは（乾いた笑い）　ということで、他の日帰り温泉を探すことにしました。雨が降って冷えてきたし、はやく温泉に入りたい～。