【キャンピングカーで日本をめぐる旅2025】春の関東旅 茨城編⑤ 舟納豆と奥久慈しゃも

キャンピングカーで日本をめぐる旅
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東京を皮切りに春の関東をぶらり旅。季節の移ろいを楽しみながら、東京から千葉、そして茨城・栃木へと旅します。

茨城編⑤。海が見える温泉に入ったあとは北上して常陸大宮市「舟納豆」でお買い物。さらに大子町で奥久慈しゃもをいただきます。

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茨城編⑤:舟納豆と奥久慈しゃも

ひたちなか市「ホテルニュー白亜紀」で温泉&ランチ

こんにちは、マイキャンピングカーZIL5で日本各地を旅する早起き鳥一家です。
2025年春の関東旅、我々の現在地は茨城県ひたちなか市。午前中は今回の茨城編のハイライト「国営ひたち海浜公園・ネモフィラの花畑」を堪能してきました。開花状況は五分咲きでしたが充分美しかった~、満開の時期も見てみたいものです。

さて、いい天気のなか超広い公園内をぶらついて汗をかいたので、さっぱりしに温泉にやってきました。

「ひたち海浜公園」から約6キロ、「いそざき温泉ホテルニュー白亜紀」到着。平日の日帰り入浴・昼の部(10:00~15:00)は入浴料大人ひとり500円(リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり)でした。

内風呂と露天風呂があって、露天風呂からはこんな感じで海がよく見えます。温泉は塩っぱい系でとてもあたたまります。

お風呂上がり、Pと合流して大広間へ。「休憩できる大広間があるのは嬉しいね~」と話しながら行ってみたら、なんと食事もできるのね。お昼過ぎたし、ここでランチにしちゃおう。メニューは定食からうどんそばラーメンまで豊富。

海浜公園でたこ焼きを食べたので、ランチは控えめに。醤油ラーメンセット(カレーつき、850円)となめらかプリン(150円)をオーダー。2人でシェアしていただきました。これでいいんだよっていう感じのラーメン(←ほめ言葉)、普通にうまい。

セットのミニカレーもGoodだし、「自家製」にひかれて買ったなめらかプリンもやさしい甘さでおいしかったです。

いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀 : 茨城県ひたちなか市磯崎町4604

常陸大宮市「舟納豆本店」へ

さあ、そろそろ「袋田の滝」目指して一気に北上するぜえ。ということで県道から国道118号線に出てどんどん北に向けて走ります。「ホテルニュー白亜紀」から42キロ、ここでちょっと寄り道。

常陸大宮市、国道118号線沿いにある「舟納豆本店」に行ってみました。「舟納豆」とはなにかしら?と思ったら、

商品のパッケージが船の形をしてました!
店内には納豆の試食が何種類も用意してあります。お店の人がそれぞれの特徴を親切に説明してくれました。うーん、どれを買おうかなあ。

はじめてなので、スタンダードな「舟納豆」(大体2人前だそう)とそばの実入りのやつ、それとすぐ食べられる「こごいら納豆」をゲット。食べるのが楽しみです。

茨城(特に水戸)といえば納豆、今回は「タカノフーズ納豆博物館」に続く2つ目の納豆スポットでした。ところでなぜ水戸で納豆なのか?と思い、調べてみますと。

那珂川流域で水害に強い小粒大豆が作られる → 明治期に水戸鉄道開通 → 水戸駅で小粒大豆の納豆を販売 → 乗客に好評、全国に知られる

ということだそうです、なるほどね~。そういえば、昔は国道沿いでわら納豆の直売がよくありましたが、今はあまり見かけないような…。やっぱりご時世かな。

舟納豆本店 : 茨城県常陸大宮市山方477−1

大子町「道の駅奥久慈だいご」到着

「舟納豆本店」からさらに北上すること20キロ、大子町にある「道の駅奥久慈だいご」に到着しました。

レストラン、いろいろ美味しそうなメニューがありますねえ。けんちんそば、それから奥久慈しゃものメニューが気になるなあ。

レストランは終わっていましたが、ショップのほうで奥久慈しゃも一人前鍋セット(冷凍、ちょっと高級2000円くらい)と奥久慈しゃもの卵(たしか500円)をゲットしました。それから手作りさしみこんにゃくも買いました。

■ 道の駅奥久慈だいご ■
所在地 ▶▶
茨城県久慈郡大子町大字池田2830-1
環 境 ▶▶
国道118号線沿い、夜の交通量は少ない     
駐車場 ▶▶
普通車75(身障者用2)台、大型車6台、普通車スペースは全体に傾斜あり
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり     
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストラン、日帰り温泉など
その他 ▶▶
セブイレブン近くにあり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

道の駅から近く「とん鈴」で奥久慈しゃもを

今日の夕飯は「道の駅奥久慈だいご」から歩いて3分の「とん鈴」でいただくことにしました。名前からしてとんかつ屋さんだと思うんですが、お目当ては奥久慈しゃもを使った料理。

「奥久慈しゃも石焼き親子丼」でーす(小鉢、味噌汁、おしんこ、果物つき)。
奥久慈しゃもの卵とじに輝く黄身がさらに乗っかってます。奥久慈しゃも、ほどよい歯ごたえ&お肉の味がしっかり。石焼きゆえにいつまでもアツアツで食べられるのもいいですなあ。

そしてもう1品もとんかつじゃないものになっちゃった。
「にんにく焼き定食」、この名前を見たら頼まずにいられねえ(笑)醤油味ベースのポーク焼き、そこににんにくがガツンと、そしてニラで追い打ち。そこに添えられた辛子は意外でしたが、これも合いますよ。白ご飯がすすむ一品でした。

とん鈴 : 神奈川県川崎市麻生区上麻生5丁目44−37

さて、明日は朝一番で「袋田の滝」を見に行きたいと思います。たぶん10年以上ぶり、記憶もおぼろげなので今から楽しみです。

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