初夏の岐阜・北陸をのんびり旅。土地々のおいしいご飯に舌つづみ、観光スポットもマイペースに楽しみます。
岐阜編⑤。暑い週末をネットカフェで乗り切った早起き鳥一家。節約のごほうびは関市で食べる絶品うな丼!
岐阜編⑤:週末は節約、週明けは絶品うなぎ
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】初夏の岐阜北陸旅 岐阜編④ 愛知・博物館明治村その2
気温29度の週末はネットカフェで
2024年の初夏、岐阜から北陸をめぐる旅に出ている早起き鳥一家です。
今日明日は週末。うーん、なんと今日の最高気温予想は29度なんですと!これはもういつものネットカフェ「快活CLUB」にお世話になるしかない、ということで暑くなりだす昼近くからのんびりタイム開始。
気が向いたので節約がてらお弁当を作ってみましたよ(笑)あ、「快活CLUB」は食べ物持ち込みOKなんです。
美濃加茂市「道の駅みのかも」へ
めっちゃ暑い日の翌日はなんと雨、あっという間に涼しくなりました。こういう気温の変動が風邪を呼ぶんだよなあ…(愚痴)さて、早起き鳥一家は美濃加茂市にある「道の駅みのかも」へ。
「ぎふ里山清流公園」に隣接、というか一体化した道の駅です。小雨のなか、公園をおさんぽ。紫陽花がもうスタンバってますねえ、雨の日は緑がきれいだ。
産直市場で新鮮野菜とヨーグルトを買いました。これで晩ごはんなんとかできそうだぞ。
ということで、今夜の車中飯はこんな感じです。冷蔵庫にあったウインナーソーセージに、さっき買ったじゃがいもとスナップエンドウを添えて。あとはきゅうり&みそマヨネーズ、漬物で完成。
■ 道の駅みのかも ■
所在地 ▶▶
岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1
環 境 ▶▶
ぎふ里山清流公園の駐車場、静か
駐車場 ▶▶
普通車226(身障者用20)台、大型車33台、全体に傾斜あり
トイレ ▶▶
24時間利用可能トイレはウォシュレットなし
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストラン、日帰り湯など
その他 ▶▶
ぎふ里山清流公園隣接
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 岐阜県の道の駅情報まとめはこちらから
道の駅隣接「里山の湯」でさっぱり
「道の駅みのかも」と同じ敷地内にある日帰り湯「里山の湯」にやってきました。
入浴料は平日大人ひとり620円(ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり)です。温泉ではないようですが、内湯を囲むように広がっている露天風呂が解放感があって気持ちいい湯です。「里山の湯」にある食事処は夕方~夜の営業でした。
里山の湯 : 岐阜県美濃加茂市山之上町2292−1
「モンテール美濃加茂工場」でおやつゲット
「道の駅みのかも」をあとにしてさあ走るぞ~と張り切るP。
Q「えーと、じゃあ第1寄り道ポイントへ行きますよ~」
P「おうよ、どのへんだ? ん、所要時間5分!?」
はい、出発してすぐに到着「MONTEUR SWEETS STOP 美濃加茂店」。コンビニとかスーパーでよく見かけるスイーツを製造している「モンテール美濃加茂工場」の敷地内にあるスイーツショップです。
上の2つのプリンは正規の製品なので、ちょい安くらいのお値段でした。そして下のワッフルが規格外品、7個で200円でした!冷凍しておいてちょっとずつコーヒーのお供にしようっと。
ふふふ、いいおやつをゲットできました。
ところで、モンテール美濃加茂工場近くには製菓工場がさらに2つありまして、ひとつは「若尾製菓」で敷地内に直売所あり。もうひとつの「大阪屋製菓」は、事務所前にセルフの直売コーナーがあるそうです。今度はそこも行ってみようっと。
MONTEUR SWEETS STOP 美濃加茂店 : 岐阜県美濃加茂市蜂屋台1丁目5−1
うな丼のまち関市の「名代孫六」で絶品うな丼!
さて次は10キロほど西へ移動して刃物のまち関市へ。
ちょうど着いたころに昼だし、なにか関市でお店は~と探してみると、ん、うなぎ?関市はうな丼の街のようなんです。うなぎはPの大好物、岐阜でのスペシャル飯は鮎かな~と思っていたけどここで旨いの食べよっか!
ということでやってきたのはうなぎ専門店の「名代孫六」。関市内にはうなぎの専門店が5店、うな丼の食べられるお店が11店もあるそうですよ。
うな丼のメニューはお店おすすめの普通(2,870円)、少し軽めの中丼(2,210円)、それから上、特上とありますが鰻の量(たぶんご飯も)が増えていくようです。普通と中丼、吸い物を肝吸いにアップグレード、そしてノンアルコールビールを注文しました。
卓上には粉山椒のほかに、自分でゴリゴリする粒の山椒もあり。香りがすごくいいんです。
そしてやってきました、うな丼!(写真は普通サイズ)
P「これこれ、こういう艶のない感じがいいんだよ」
「ふーんそういうモンなのか~」と思いつつ、鰻を口にしたQ。最初のさくっ、という食感に驚いた~!香ばしく焼きあがった表面が歯を入れた瞬間にサクッとして、次にふわぁっとした中身の旨さが押し寄せてきますよコレ。素焼きのあとタレをかける「地焼き」という作り方だそうです。
タレの加減もめちゃめちゃ好みでうめえぇ。そして普通サイズで充分食べ応えあり、Qは中丼でちょうどいい量でした。これはまた次に来るのが楽しみだわ。
▶ここの鰻もうまかった! 数量限定、四万十の天然うな重
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】秋の四国ぐるり旅㊴ 四万十屋の天然うなぎ
名代うなぎ孫六 : 岐阜県関市日ノ出町1丁目5−1
大満足贅沢ランチのあとは、すぐ近くにある「フェザーミュージアム」を見学します。
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