お隣り愛知県から出発した2023年春のきまぐれ旅。早起き鳥一家は花とご当地飯を求めて、気分のままにさらに近畿へ、そして北陸へ!
福井県の花とご当地飯⑤ 鯖江市から福井市へ。「西山公園」でお花見、「めがねミュージアム」でお勉強、そして「越前おろし蕎麦」に舌つづみ!
福井県の花とご当地飯⑤:お花見と越前おろし蕎麦
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】花とご当地飯!春の東海近畿北陸旅⑬ 福井・レトロ食堂のオムライス
花盛り!鯖江市「西山公園」
「道の駅西山公園」にお世話になった早起き鳥一家。すぱーん!と晴れた翌朝、「西山公園」にお花見にやってきました。満開の桜~♪ちょうどいい時期に来られたようです。ん?なんだこのかわいい動物の像は?
と思いましたら、この先にある「鯖江市西山動物園」(入場無料)にいるレッサーパンダちゃんの像でした。まあ、今日は閉園なんですけどねっ(笑)
うーん桜の大木が満開ですねえ、いいなあ、春はやっぱり。周りに広がる植え込みはつつじのようなので、また5月くらいになると見事な花景色が見られそうでした。
■ 道の駅西山公園 ■
所在地 ▶▶
福井県鯖江市桜町3-950
環 境 ▶▶
国道417号線ぞい
駐車場 ▶▶
普通車157(身障者用4)台、大型車11台、奥まった場所は道路から離れるため静か
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、鯖江ブランドコーナー、食事コーナーなど
その他 ▶▶
西山公園、西山動物園隣接
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
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鯖江市「めがねミュージアム」で学びの時間
桜満開の「西山公園」をあとにして、同じ鯖江市内にある「めがねミュージアム」にやってきました。鯖江は100年以上の歴史を誇るめがねの産地。鯖江のめがねづくりについて知ってみたいと思います。
「めがねミュージアム」は「めがね会館」の1階にあり、ビルの一番上には大きな赤いメガネのオブジェが。そしてまわりの道にあるベンチもめがね型。それからミュージアム入口のシャンデリアのようなオブジェも、よく見るとメガネのフレームの形!
「めがねミュージアム」にはめがねの歴史や、古今東西のめがねの展示や、
めがねの製造工程や、古くに使われていた道具など様々な興味深い展示があります。そしてめがねに大事なレンズに関する展示などもあり、面白かったですね~。ふだんの生活でお世話になっているめがね、いろいろ知ることができて勉強になりました。
めがねミュージアム : 福井県鯖江市新横江2丁目3−4 めがね会館
鯖江市「刀那清水」の恵みをいただく
「めがねミュージアム」の次は、おいしい水が汲めるという「刀那清水」へ。鯖江市とはいっても山あいを走る県道25号線の静かな集落のなかにあります。
駐車場や水汲み場はきれいに整備されていて、利用しやすい雰囲気です。「ふくいのおいしい水」にも選ばれているだけあって、まろやかでおいしい水でした。
刀那清水 : 福井県鯖江市上戸口町46
おいしい蕎麦見つけた!「そば玄 藪椿」
「刀那清水」で水を補給して次は「一乗谷朝倉氏遺跡」へ向かうために県道25号線を北上。というか出てちょっとのところでPが蕎麦店の看板を発見、どうやら小さな集落の中にお店があるようです。行ってみると、
なんか素敵な店構え!駐車場は数台分あって、ZIL5でも駐車は大丈夫でした。お店の周りには春の花が咲き乱れていて、つい撮影に夢中に…(笑)
お店の人がお茶を持ってずっと玄関で待っていてくれました(汗)それにしても、外も素敵だけど中も素敵やわあ。メニューの筆頭は「おろしそば」、これはいっとくよねえ。そして「山菜天」、春はやっぱり食べておきたい!ということで、
山菜の天ぷらが華やかに盛り付けられた「山菜天おろしそば」と、
「おろしそば」(ちょっぴり天ぷらつき)を。
このお蕎麦、黒い粒と白い粒がちょっと透明感のある麺に混じってめっちゃおいしそう。けっこう太いなーと思いましたが、口に入れて歯ごたえを感じながら2、3噛み。そうするとほどけながら蕎麦の香りが広がってめちゃめちゃうまい~。いいお店見つけました。
そば玄 藪椿 : 福井県福井市西大味町27−33
福井県の花とご当地飯⑥に続きます。福井市の山あいにある「一乗谷朝倉氏遺跡」、そして曹洞宗の中心寺院「大本山永平寺」を訪ねます。
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