【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅富良野美瑛編⑥ 朝粥とラーメン

【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　富良野美瑛編⑥　朝粥とラーメン

キャンピングカーで日本をめぐる旅

2024.07.26

2024年6月、キャンピングカーで４度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。

旅13日目。キャンプ場をあとにした早起き鳥一家は、おいしい朝粥で一日をスタート。ランチは旭川空港でラーメンを。

１２日目のつづき：「オートキャンプ場フローレ」にて

2024年夏の北海道旅、12日目の今日は旭川市の南東・東神楽町にある「オートキャンプ場」に滞在中の早起き鳥一家です。本降りの雨の週末、電源付きサイトでのんびりと過ごそうというワケです。カンタンに食べられる食料をいろいろ買って引きこもりじゃ～。

ドラッグストアの野菜売り場で「さやかいも」という初めて見るじゃがいもを買ったので、

パンにでもつけるかと買っておいたキーマーカレーのレトルトで煮込んでみました。最初に少なめの水で茹でて、それからレトルトカレーを入れて煮詰めて。あれ、予想以上にウマイわ、このじゃがいもがウマイおかげかぁ。さすが道産。

おはようございます旅13日目の朝、お世話になった東神楽町「オートキャンプ場フローレ」をあとにしました。広いサイトでのんびり静かに過ごせましたねえ、今度は晴れた日にも来てみたいなあ。

今日はまだ日曜、次の目的地は美瑛町の「道の駅びえい白金ビルケ」なんですが、人気観光地の「白金青い池」が近いから平日に行きたいところ。今日は何するかなあとGoogleマップを見ていたら、キャンプ場のすぐ近くに中華粥が食べられるお店があるもよう。

日曜に朝粥なんて素敵じゃない！？（意味不明）と行ってみることにしまして、カーナビをセット。ん？なぜに８キロ以上の道のりになるの？とマップを見てみると位置はとても近いけど、川をはさんで対岸なので橋がない～。ま、まあ行ってみようぜ。

ということで、いったん東川町（移住者に人気の街だそう）の中心を通り過ぎて、道道1160号線沿いの小さな木立の奥にあるお店「奥泉」に着きました。駐車場は6～７台は停められるかと思いますが、ほぼ満車状態でした。

中国茶とおかゆのお店「奥泉」、営業時間は朝７時～11時、お昼13時～16時です。
Qは季節のオススメ・空豆のお粥をいただきました。Pは空豆のお粥＆水餃子のセットを。うーん、とろとろの中華粥、滋味深いとはこのことよ。

添えられたザーサイやピータンを混ぜて食べるとまたうまいな～。そして写真左上の四角くて小さな物体、これは…。「台湾の屋台にあったアレか？」「あれは臭豆腐、あれじゃね？沖縄の豆腐ようってヤツじゃね？」と頭を寄せ合う早起き鳥一家（笑）

正解は「辛腐乳」。塩漬けの豆腐を発酵させた腐乳に辛味がついているものでした。初めてだし、ちょっと勇気いるな…。と、ほんのちょっとだけ取って崩して粥に混ぜてみました。あっ、塩っぱくて味噌のような味わい＋ピリ辛で粥に合いますぞ。また新しい世界の扉がひらいたなあ（大げさ）

奥泉　：　北海道上川郡東川町東４号北

「奥泉」のある東川町からお隣の東神楽町へ。東神楽町は「旭川空港」のある町、飛行機の眺められる素敵な公園「グリーンポート公園」にやってきました。

広い駐車場があるので、しばらくのんびりさせてもらおう。

お昼すぎ、歩いて「旭川空港」に行ってみました。

おしゃれで広いフードコート「そらいち」、ここでお昼にしようかな。と、ツーリストに混じって中へ。フードコートには旭川ラーメンの「梅光軒」＆「山頭火」、スパイスカレーのお店、蕎麦店、海鮮丼のお店、揚げ物系の食堂、鉄板焼系のお店とバラエティ豊か。や～、なんにするかな。

そして選んだのは「山頭火」の塩ラーメン（左）としょう油ラーメン（右）。
「山頭火」のラーメン。実に20年ぶりくらいじゃないのかなぁ。最初に塩を食べたときびっくりしたっけ…。まろやかなスープが塩、しょう油ともに良いね～。チャーシューやメンマもGood、おいしくいただきました。

食後は「一久大福堂」でおやつに塩味の豆餅と胡桃もなかを。←塩味豆餅は全然甘くないシンプルなおいしさ、そして胡桃もなかは胡桃たっぷりでめちゃウマでした。

それからお土産ショップで「流氷ドラフト」をゲット！この青いビール、好きなんだよね～。どこでも買えるというワケではないので、「見かけたら買っていく！（ただし瓶は高いので缶だけ）」が早起き鳥一家の掟となっております（笑）

旭川空港公園グリーンポート　：　北海道上川郡東神楽町東２線
※21時閉鎖

空港は旅のワクワクに満ちていて楽しいですね～。さて公園駐車場に戻って一休み、もう少ししたら「道の駅びえい白金ビルケ」に向かおうかな。