試験と資格更新のために東京へ。詰まった日程のなか楽しみはご飯だけ!ということで、なぜかラーメン行脚の様相に。帰りは駿河湾をぐるりとめぐってみました。9日目の晩ごはんは清水で買った新鮮素材で海鮮丼、10日目は静岡県最南端の御前崎灯台へ!
9日目のつづき 晩ごはんは海鮮丼!
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道の駅風のマルシェ御前崎へ
今夜は、御前崎灯台から近い道の駅風のマルシェ御前崎にお世話になります。閉店時間前に着いたので、農産物直売所に行ってみました。野菜が豊富で安いですね~、そしていちご!いろいろな種類が販売されています。よっしゃ、今夜のデザートはいちごやね。
今夜は新鮮素材で海鮮丼&いちご「紅ほっぺ」
今夜の晩御飯は、清水魚市場河岸の市で買った本まぐろの切り落としと、釜揚げしらすで海鮮丼をつくります!
電力節約のため走行中に炊飯器を稼働させてご飯を「踊り炊き」しておきました。走行中の揺れでお米が踊っているかどうかは確かめられませんが、おいしい気がするんですよね(笑) 道の駅に着くころにはふっくらつやつやのおいしいご飯が炊きあがっておりました。
海鮮丼、大盛と小盛のできあがり~♪
彩りと風味づけに青じそをたっぷり刻んでのせときました。Qはダイエット中につき小盛でいただきます。でもこのまぐろの脂のノリ、満足感があります!
このきめ細かいとろとろしっとりの食感、さすが本まぐろです。
さっぱりあっさり釜揚げしらすと交互に口へ運ぶと、幸せが訪れますね~。
本日のデザートは御前崎産のいちご、「紅ほっぺ」という種類です。この甘みは練乳をつけなくてもおいしくいただけます。おいしいものを食べると本当に幸せですね~、なにか話もはずんでここまでの旅の話やこれから行きたい場所の話で遅くまで盛り上がりました。
ではおやすみなさい。
■ 道の駅風のマルシェ御前崎 ■
所在地 ▶▶
静岡県御前崎市合戸4384-1
環 境 ▶▶
国道150号線沿い、比較的静か
駐車場 ▶▶
普通車97(身障者用2)台、大型車14台、大型車と離れた場所あり
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
農産物直売所など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
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10日目 御前崎灯台と浜岡砂丘へ
日本の灯台50選:御前崎灯台
朝一番、御前崎灯台にやってきました。
日本の灯台50選にも選ばれる御前崎灯台は明治初期の1874年に完成、歴史的、文化的にも価値の高い灯台です。静岡県の最南端にあり平均水面から灯火までは54mの高さ、光達距離は19.5海里(約36km)です。
青空に映える白亜の洋式灯台、かっこいいですね。
遠州灘は航海の難所であったため、江戸時代から「見尾火燈明堂(みおびとうみょうどう)」というものが作られていたそうです。
隣りには小さな資料館があって、御前崎灯台や遠州灘の航海の歴史などがわかる資料が展示されています。
御前崎灯台 : 静岡県御前崎市御前崎1581
浜岡砂丘
御前崎灯台から数キロの市にある浜岡砂丘にやってきました。砂丘で頭に浮かぶのは鳥取砂丘ですが、見たことはありません。人生、初砂丘!
この砂の山をのぼっていってもまだ砂の丘は続いていて、海まではけっこう遠かったです。
駐車場近くの広場にはこんな可愛らしい像がありました。なになに「波小僧」?「遠州七不思議」?俄然興味がでてきました。
「漁師の網にかかった波小僧を助けると、約束通り天気の変化を波の音で知らせてくれるようになった」
「遠州七不思議」は遠州地方に古くから伝わる不思議なお話ということですが、七つ以上あるらしいのです。そのうち七つを組み合わせて「遠州七不思議」というそうです。小夜の中山の夜泣き石(掛川市)や子生まれの石(牧之原市)などがあります「波小僧」もそのひとつということです。
浜岡砂丘 : 静岡県御前崎市池新田9124
さて、今回の旅はここまでです。今回もいろいろな発見をして、おいしいものを沢山食べました。次はどこを旅しようかな、まずは家まで安全運転で帰ることにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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【キャンピングカーで日本をめぐる旅2020】三重和歌山の早春旅 ①
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