【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】秋満喫!奈良和歌山旅① 明日香で歴史ウォーク前編

2023秋満喫!奈良和歌山旅 トップ1 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2023年も秋たけなわ、秋を感じに奈良、そして和歌山へ。柿、柿の葉寿司、史跡ウォーク、紅葉満喫、そして和歌山ラーメン!

まずは奈良から旅スタートです。明日香村でのんびりと歴史感じるウォーキング、通りがかりに見つけた絶品柿の葉寿司も。

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明日香ウォーク前編:歴史をめぐる秋ウォーク

旅の始まりは「道の駅針テラス」

こんにちは、早起き鳥一家です。
初秋、帰省をかねた東北旅に出かけ10月中旬に帰宅。年末年始は九州へ行くことにして、帰りの鹿児島県志布志からの大阪間のフェリーを予約しました。行きは陸路で九州を縦断するんだ。さて、旅のあと片付けもだいたいやったし、けっこう旅立ちまでは間があるなあ…。

じゃあ、ちょっと短い旅に出ようということで2020年以来行っていなかった和歌山県、それから奈良県にも立ち寄ることにして旅に出ました。

前夜、静岡県の自宅を出発して夜ドライブで名古屋・四日市市周辺を通過。このあたりは日中混むので夜に通過するのが恒例になってきましたよ。深夜、奈良市の「道の駅針テラス」到着です。

ぐっすり眠って翌朝、オープンしたショップへ。お、亀山ローソクが出しているランタン、いいなあ…。ローソクで灯るタイプが欲しかったので、さっそくひとつ衝動買いしちゃいました。

そして農産物直売の「とれしゃき市場」で野菜を調達…、おっと柿がめっちゃ安い!柿大好きのP、大喜び~。奈良和歌山って柿の一大生産地なんですね。よし、安くておいしい秋の味覚、柿を切らさず買っていくとしよう。

■ 道の駅針テラス ■
所在地 ▶▶
奈良県奈良市針町340-1
環 境 ▶▶
国道25号線沿い      
駐車場 ▶▶
普通車460(身障者用6)台、大型車50台、ほぼ平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり      
お 店 ▶▶
フードコート、食堂、ラーメン店など多数、特産品ショップ、農産物ショップなど
その他 ▶▶
近くに餃子の王将あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

▶▶ 奈良県の道の駅情報まとめはこちらから

柿の葉も紅葉!「山の辺」の柿の葉寿司

奈良県では明日香村、それから高野山に寄ろう!と話していましたが、高野山て和歌山県やないかい(笑)それはさておき、今日はいいお天気なので明日香村で歴史ウォークをしようと「万葉文化館」を目指して走っております。

もうすぐ目的地というあたりで、道端に小さな柿の葉すしのお店を発見!気になるのでUターンしてお店へ。奈良ではやっぱり柿の葉寿司食べたいんよ。

で、こんな素敵な柿の葉寿司をゲットできました!
包みをあけてびっくり、緑と紅葉した柿の葉のコントラストがうつくしい~。実はここ有名店らしく、紅葉した葉を使うのは秋限定、しかも発売日はまだだったようなんです。これが買えたのどんな奇跡だ?旅2日目にして、柿と紅葉で秋大満喫でございます♪

こちらの柿の葉寿司もススメです!
吉野郡川上村「松屋」、吉野郡吉野町「柿の葉すし ひょうたろう

山の辺 桜井本店 : 奈良県桜井市山田676−2

「ASUCOME」でマクロビオティックごはん

さて、先ほどゲットした「山の辺」の柿の葉寿司は夕飯にとっておいて~。ランチは「万葉文化館」に隣接する「ASUCOME」(日本一小さなショッピングモールだそう)で。

「マクロビオティックごはん カフェめぐる」でベジミートランチ。このライスの上のそぼろがお肉じゃないってのに驚きました、普通に肉そぼろみたい。添えられたおかずもヘルシーですが、柿の天ぷらにびっくり。おもしろおいしいランチでした。

※万葉文化館、ASUCOMEの駐車場は西側の道路からは高さ制限のバーがあります。東側の道路からアクセスすると大丈夫でした。

奈良県立万葉文化館 : 奈良県高市郡明日香村飛鳥10

日本最古の仏教寺院「飛鳥寺」

さて、ランチをすませたところで歴史ウォークへ。まずは駐車場から西側の道路に出て北方向に歩いた「飛鳥寺」へ。

田畑に囲まれた「飛鳥寺」、なんとものどかな風景に癒されます。「飛鳥寺」は蘇我馬子により建立された日本最古の本格仏教寺院、鎌倉時代に荒廃したのちに再建されたお寺です。

そして本堂に安置されている本尊「飛鳥大仏」は日本最古級といわれる仏像。後世の補修箇所が多く、作られた当時の部分はあまり残っていないとされていましたが、顔などオリジナル部分も残されていることが近年わかってきているそうです。

飛鳥寺 : 奈良県高市郡明日香村飛鳥682

明日香ウォーク:飛鳥寺から橘寺へ

さて「飛鳥寺」を西門から出て2つの史跡をめぐります。

「飛鳥寺西門跡」。飛鳥寺の創建当時の規模は今よりずっと大きく、西門も現在の西門よりも西側にありました。そしてすぐ近くには「蘇我入鹿の首塚」があります。

さて、お次はしばらくウォーキングをして聖徳太子が生まれたという場所「橘寺」へ。蘇我馬子、飛鳥大仏をつくった鞍作の鳥、曾我入鹿、聖徳太子…。漫画「日出処の天子」を思い出しますねえ。厩戸皇子(聖徳太子)を主人公とする話でしたが、当時ハマったなあ…。

のんびりと田畑の間の細道を歩いていきます。うーん、ススキが太陽に照らされてキラキラと。お散歩日和だなあ。

なんと途中で遺跡の発掘現場に出会いました!どんな遺跡の発掘なのかなあ、ロマンだなあ…。

明日香歴史ウォーク後編は、聖徳太子が誕生した「橘寺」へ。そして謎多き石造物「酒船石」をたずねます。

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