2020年のマイキャンピングカーK2の快適化その8です。今回の快適化は、長旅に備えた2つめのポータブル電源とソーラーパネルの導入、そして長旅で使って便利だったグッズたち。そして、K2のこんなところが使いやすいよというお話です。
夏旅を振り返って:持って行って便利だったモノたち
その1:ポータブル電源ブルエッティとソーラーパネル
今回買ったポータブル電源は「BLUETTI(ブルーティ)」です。AC/DC/USB/TYPECの4つの出力ができて1500Whの大容量、AC 100Vコンセントは正弦波でパソコンの充電にも使用OK。さらに充電しながら給電できる(パススルー)機能もついています。
さらに120Wのソーラーパネルをセットで購入。
広げてみると、うちのK2のフロントにぴったりなんですよね。
折り畳みタイプで、収納時はパネル1枚分の大きさに畳めます。パネル自体が薄いのでコンパクトになって、ケースもついているのでしまいやすいです。
2つのポータブル電源の使い分け
上のブルーティは大きくて重いのでテーブル下の床に置いています。主にパソコンの充電用に使っています。
そして、先に買ったJackreyのポータブル電源「ポータブルパワーステーション 240」です。AC/DC/USBの3つの出力ができて240Whの大容量、AC 100Vコンセントは正弦波でパソコンの充電などにも使えます。
このJackreyのポータブル電源は、インフレータブルカヤックへの空気充填のために電動エアーポンプを使う時やキャンプの時など、気軽に持ち出して使えるようにこのサイズにしました。こちらはテーブル上に置いてスマホやカメラのバッテリーの充電や、amazonエコーの電源として使っています。
結果的に26日間の旅で、電源付きのサイトを利用したのは1度のみでした。悪天候が続いて充電量がなかなか増えかなったので、旅の後半のためにも電源付きのくるま旅パークで満充電に。
そのあとは天候が回復したおかげもあって、旅の終わりまでサブバッテリーと2つのポータブル電源への充電は車載のソーラー充電と走行充電でまかなえました。
その2:無印良品のアクリル冷水筒
飲み水や料理用には2リットルのペットボトルの水を利用しますが、ここから飲み水を分けて冷やしておくのにちょうどいい容器はないかな~と探していました。
そこで見つけたのが、無印良品の「アクリル冷水筒 ドアポケットタイプ/冷水専用約1L」です。
これのいいところの一つめは、取っ手がないこと。キャンピングカーの冷蔵は大きいとは言えないので、やっぱり省スペースが大事です。もう一つは横にして置くことができるところです。縦にも横にもできるので状況に応じて置き場所を変えられます。ちなみにお値段も690円とお手頃でした。
ただ、フタが固いのがちょっと難点です。たぶん、横置きできるようにパッキンがきつめなんでしょうね。
その3:百円ショップで買った製氷皿
こちらは百円ショップ(たぶんダイソー)で買った製氷皿です。
いつもご飯のあとはチューハイや水割りで氷を使う早起き鳥一家ですが、今回の26日間の夏旅では1度も氷を買いませんでした。
普通の氷2個分くらいの大きな氷が5個できるんですが、これをサーモスのタンブラーで使うと溶けにくくて長持ちするんです。さらに製氷皿自体がスリムで、キャンピングカーの小さな冷凍庫にうってつけです。そしてフタがついているのでこぼれる心配も少ないです。
ところで、今回の夏旅でわかったことですが、夏場は冷蔵庫の霜がかなりつきやすいですね~。連続して何日も使うには定期的(週イチくらいかな)に霜取りをする必要があります。
ここが使いやすいよ、リビングストーンK2
使いやすいガスコンロです
キッチンについているコンロ、ほどよい大きさと間隔の2バーナーのコンロです。燃料はカセットガスなので、燃料の補充にはまず困ることがありません。カセットガスは2本セットでき、早起き一家の場合は朝夜使って大体1週間持ちます。
左側の五徳、かなり中央まで棒(?)がのびています。このおかげで小さなクッカーやチタンマグのような直接火にかけられるカップも、ぐらつかず安定して火にかけられます。
ガスコンロがお手入れしやすいんです
そしてのこのコンロ、五徳がずぼっと抜き取れるおかげで掃除がカンタンです。
■ マイキャンピングカーDATA
車 名:LIVINGSTONE K2(リビングストーンK2)
ベース車:フィアットデュカト
サイズ:全長5460mm 、全幅2070mm 、全高2560mm
※車検取得時のサイズ
室内高:1890mm
乗車 / 就寝定員:4人/大人2人
エンジン / 排気量::ディーゼルターボ 2300cc 130HP
駆動 / ミッション:2WD / 6AT(セミオートマチック)
次回のマイキャンピングカーK2の快適化はこちらから!
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