2024年冬もやっぱり九州へ。フェリーで福岡上陸からの久々の大分、そこから気が向くままにぐるり旅。最後は四国へ渡ってうどん締め!?
旅2日目は九州へのフェリー乗船日。京都から大阪へ移動、大阪名物のうどんを食べてフェリー乗り場へ。
2日目のつづき:平安神宮と阪九フェリー
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】九州ぐるり冬の旅 出発編① 京都・朝の南禅寺
「平安神宮」まで5分の駐車場
おはようございます、旅2日目になりました。
今朝は滋賀県草津市の「道の駅草津」で4時半に起きて京都に移動、夜明けの「南禅寺・水路閣」を散歩しました。ほとんど人がいなくてとても良かった、しばらく京都はこの感じで楽しもうかな。
「南禅寺」近くの「タイムズ南禅寺」駐車場を7時前に出て(7時を過ぎると料金爆上がり!)、次にやってきたのは「平安神宮」の近くにある駐車場「キョウテク平安神宮東パーキング」です。敷地広めで駐車しやすい配置です。
平日だと最大料金もあって高くないし、ここはまた利用させてもらおう。
キョウテク 平安神宮東パーキング : 京都府京都市左京区岡崎北御所町47−1
「平安神宮」参拝、だけど…
「キョウテク平安神宮東パーキング」にZIL5を停めて、歩くこと数分で「平安神宮 應天門」に着きました。人は少なく、あたりには静けさがただよっています。
やっぱりこういう時間が寺社仏閣の参拝にはいいなあと思いながら門をくぐって、振り返ってみるとはるか向こうに巨大な鳥居が見えました。そうだ、修学旅行ではあの鳥居の大きさに驚いたっけ…。そして社殿の方はといいますと、
絶賛、耐震工事&朱塗りの塗り替え工事中~!!!
ちょっと残念…。「平安神宮」は平安京遷都1100年を記念して明治20年(1887年)に創建された神社。御祭神は平安京を遷都した桓武天皇、令和7年で創建130年を迎えます。そのために現在お色直し中というワケですね。美しくなったお姿、楽しみにしております。
平安神宮 : 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
羽曳野市「道の駅しらとりの郷羽曳野」でうどんランチ
朝の京都見物を終えて京都をあとにした早起き鳥一家、大阪に移動してきました。羽曳野市の「道の駅しらとりの郷羽曳野」で休憩です。ついでにランチもここで食べようか。
お店のオープン時間になったので、敷地内にある「はびきのうどん」へ。大阪名物のかすうどん、食べてみたかったんですよね~。
かすうどんの”かす”とは牛のホルモンを脂がぬけるまで低温で揚げたもののことだそうです。これがあっさり出汁にコクを加えていて、いいですねえ。しっとりやさしいうどんがまた美味しいのでした。
■ 道の駅しらとりの郷 羽曳野 ■
所在地 ▶▶
大阪府羽曳野市埴生野975-3
環 境 ▶▶
府道32号線沿い
駐車場 ▶▶
普通車272(身障者用6)台、大型車4台、夜間開放は第1駐車場のみ
トイレ ▶▶
一部ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、精肉店、ベーカリーカフェ、うどん店、農産物直売所など
その他 ▶▶
道路向かい側にスーパーマーケットなどあり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
「阪九フェリー」泉大津ターミナル
「道の駅しらとりの郷 羽曳野」から約20キロ、「泉大津フェリーターミナル」に移動してきました。今回乗船するのは「阪九フェリー」、泉大津~新門司を結ぶルートです。今回初めて利用しましたが、乗船手続きが簡単すぎてびっくりでした。事前に、
会員登録→クレジット決済で乗船予約→車検証をアップロード→発行されたQRコードを取得
をしておけば当日は窓口での手続きなし。係の人が車までQRコードを確認しに来て、あとは乗船を待つだけ。同乗者も一緒に乗船できるし、いいね、便利だね♪
阪九フェリー 泉大津フェリーターミナル : 大阪府泉大津市小津島町1−3
各社フェリー、価格もいろいろ
さて今回はなぜ「阪九フェリー」にしたのか?ということなんですが。
今旅は大分県を旅のスタートにしようと思い、大阪~別府をむすぶ「さんふらわあ」を利用するつもりでした。個室、洋室(和室に布団は振動が気になる)、外側(内側はネットが入らない)を条件として予約サイトを見てみたら、
大阪~別府 デラックス(洋室) ¥71,160 (シャワー・トイレ・冷蔵庫あり)
あら?こんなに高かったっけ(個人の感想です)。そっか前回は全国旅行支援があったのか。じゃあ、大阪から鹿児島の志布志をむすぶ「さんふらわあ」はいくらだっけ?と検索してみると、
大阪~志布志 デラックス(洋室) 78,120 (シャワー・トイレ・冷蔵庫あり)
えっ、別府(大分)と志布志(鹿児島)で7,000円しか違わないの!?うーむうぅ。ちなみに北海道行きでよく利用する太平洋フェリーは、
名古屋~苫小牧 1等和洋室 ¥73,500(シャワー・トイレ・冷蔵庫あり)
なんだよね。ちなみにこれは2泊、約40時間かかるんですよお。九州行のフェリーはいずれも1泊、これめっちゃ太平洋フェリー安いってことになります!?
それはさておき、他の選択肢はないかと探してみたところ大阪と新門司(福岡)をむすぶ「阪九フェリー」発見。しかも、
大阪~新門司 デラックス和洋 ¥41,330円(洗面のみ)
と、部屋にシャワー・トイレ・冷蔵庫はないけど、最低条件(個室・洋室・外側)は満たして3万円も安い!
ちなみに新門司と別府は約110キロの距離、長旅で日程に余裕のある我々には誤差の範囲です(笑)北九州で行きたいところもまだまだあるし丁度いいやね。ということで「阪九フェリー」乗船とあいなりました。それと、あとで気づいたことですが、
大阪~新門司 スイート ¥49,780円(バス・トイレつき)
スイートというだけで目が拒否して詳しく見なかったんですが、シャワー通りこしてバスタブつきで2万円も安かった!今度はこっちもいいなあ。ということで、各社フェリー、価格もさまざまというお話でした。※上記に掲載した金額はネット割引などを適用した金額になります
さて、次回は「阪九フェリー」の船室内をご紹介します。そしていよいよ九州上陸~。
▶いろんなフェリーの乗船記録です
志布志~大阪 フェリーさんふらわあ、デラックス(洋室)
2024年 冬の九州縦断旅 帰宅編② 大阪ゆきフェリーさんふらわあ
大阪~別府 フェリーさんふらわあ「あいぼり」、ファースト
2022年 春の九州5県めぐり① 別府ゆきフェリーに乗船
苫小牧~名古屋 太平洋フェリー「いしかり」、1等和洋室
2022年 夏はやっぱり北へ! 北海道編⑭ またね北海道
小樽~新潟 新日本海フェリー「らべんだあ」、ステートAツインルーム
2023年 夏旅!北海道 道央編③ 小樽発新潟ゆき新日本海フェリー
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