【レンタルキャンピングカー体験記】キャブコンヴォーンＤＣで群馬長野旅 ②

今回で４度目、レンタルキャンピングカーで旅をした記録の２日目です。群馬県から長野県を3泊4日でまわりました。ヴォーンＤＣというキャブコンをレンタルした感想と、訪ねた場所、食べたものなど。オーソドックスなサイズのキャブコンの乗り心地と居住性を確認します。

群馬から長野へ　キャブコン「ヴォーンＤＣ」でゆとり旅　２日目

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【レンタルキャンピングカー体験記】キャブコンヴォーンＤＣで群馬長野旅 ①

おはようございます。本日はゴルフ場に近い道の駅中山盆地で朝を迎えました。

昨日ヴォーンを乗った感想ですが、思ったより大きさによる運転のしにくさはなかったです。カーブを曲がるときや左折右折の時に内輪差に気を付けて、車幅は車線と車の位置や前のトラックと比べたりして大きさに慣れていく感じです。

ダイネットとカウチソファを全部ベッド展開して寝てみましたが、とても広々、よく眠れました。展開の作業も、テーブルを下げたらバックシートを敷くだけなので手早くベッドメイクができます。テーブルを下げても窓際にカップホルダーがついているのが便利です。

この日のルート

早起きしてまずはゴルフからスタート

朝早く道の駅中山盆地を出たら、すぐ近くのノーザンカントリークラブ上毛ゴルフ場でプレイです。普段だと自宅からかなり車を走らせてゴルフに行きますが、ゴルフ場に近いところで前泊できるのはキャンピングカーのいいところですね～。

ランチの冷やし担々麺です、お昼近くには暑くなってきたのでうれしいメニューでした。

なつかしのロックハート城へ

だいぶ以前に訪れたことのあるロックハート城にやってきました。みなさまご存じでしょうか？

ロックハート城は日本ロマンチック街道と呼ばれる国道145号線沿いにあるテーマパークです。ヨーロッパの古城を移築したり、街並みを再現したりしている素敵な場所でテレビのロケでもよく使われています。

かなり暑かったですが、いいお天気のおかげできれいに写真が撮れました。

この移築された古城の中には、いろんな展示品がありなかなか楽しいのです。Ｑはジュエリーコレクションが興味深かったです。

ほかにもドレスなどをレンタルできて城内や城の前で記念撮影できるそうです。コスプレ、ここでもかなり人気です。

ショップが並ぶところもヨーロッパの街並みのような雰囲気。恋人の聖地ということであちこちにハートが飾られています。

広い敷地にはこんな建物も。庭を散策するとハートのオブジェやベンチがあって、デートにもおすすめかなという場所です。

木陰の散策は涼しくて気持ちよかったです！

四万温泉 積善館は雨の中

いや～暑かったけど久しぶりのロックハート城よかったね！と話しながらヴォーンＤＣを走らせて３０キロほど離れた四万温泉積善館を目指します。ところがどんどん雲行きはあやしくなり・・・。駐車場に停めて歩き出したあたりから、どしゃ降りになっちゃいました。

ジブリの映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデル？とも言われる四万温泉積善館です。趣のある建物に赤い橋、絶妙の写真スポットですが雨がすごい、すごすぎる。

日帰り入浴の締め切り時間にはなんとか間に合ったので、お風呂タイムです。上の写真の建物の下部にあたるピンク色の部分が浴場です。

本館「元禄の湯」、入口は和風旅館のそれですが中の浴場はかなりユニークです。石とタイルのモダンな洋風のお風呂場なんです。脱衣所とお風呂場の仕切りはなく、お風呂はどーんと大きいのではなく四角い石のお風呂が５つ整然と配置されているという変わったものです。

壁にはなぞの扉があり、のぞいてみたら石のベンチがある蒸し風呂でした。雨のせいか人も少なく、ゆっくり熱めのお風呂につかってどしゃ降りで冷えた体をあたためました。入浴料は大人1,200円、16時が最終受付です。

積善館をあとにする頃には雨は小やみになり、ゆっくり周りを見る余裕もできました。四万温泉には四万川というきれいな川が流れていますが、この日は濁流でした。この四万川のほとりに無料の河原の湯というのがあるそうです。今度はそこにチャレンジしたいなと思います。

二晩目　今夜の車中飯は・・・

駐車場にもどってしばらく休憩です。ぬれた服やタオルを乾かして着替えをすませ、お茶を入れて一息つきました。落ち着いたら出発です。ダイソーで間に合わせのサンダルを買ってぐしょぐしょの靴を履き替え、隣接するスーパー「ヤオコー」で買い出しをすませました。

そして道の駅八ッ場ふるさと館に到着。ここの道の駅には直売所やレストランのほかにデイリーヤマザキが入っているので便利です。

さて、今日も乾杯～。

どしゃ降りで意味もなく疲れたので、お疲れ様の一杯がおいしかったです。そしてこのお刺身群、おいしい～。このあとは鶏の水炊きをいただきました、鍋最高。キッチン前の空間はエントランスも兼ねていますがゆとりがあり、さらに補助テーブルもあるので作業はやりやすいです。

明日はどんな一日かな、おやすみなさい。