【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】九州ぐるり冬の旅 長崎編③ 諫早湾と小浜温泉の宿

キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2024年冬もやっぱり九州へ。フェリーで福岡上陸からの久々の大分、そこから気が向くままにぐるり旅。最後は四国へ渡ってうどん締め!?

旅27日目、諫早湾を横断する「雲仙多良シーライン」を走って小浜温泉へ。「日本秘湯を守る会」の宿「旅館國崎」に滞在します。

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26日目:長崎市から諫早市・大村市へ

「角煮家こじま」工場直売店でお買い物

キャンピングカーでぐるり冬の九州旅、26日目になりました。
今日は長崎市の半島・野母崎にある無料キャンプ場「川原大池キャンプ場」からスタート。今日は週末、大村市の「快活CLUB」に移動してのんびり過ごしたいと思います。どれ、出発しますか。キャンプ場から長崎市内を移動すること27キロ、ここでちょっと寄り道。

「角煮家こじま本社 工場直売店」でお買い物。
角煮まんが人気のお店です。店内には冷凍の角煮まん、常温保存の角煮、角煮飯の素などが販売されていました。賞味期限が残り2週間の角煮が40%オフになっていたのでゲット。←後日食べた感想。脂の部分がとろっとろでめちゃ美味しかったです。

角煮家こじま本社 工場直売店 : 長崎県長崎市田中町279−1

長崎県で安いガソリンスタンドは?

買い物のあとは国道34号線に出て、長崎市から諫早市へ。ここらで安いガソリンスタンドはないか検索して、「宇佐美」の34号諫早インター店で給油。会員価格に加え、この日はアプリクーポンで軽油5円引きが効いてけっこう安かったかな。(ガソリンスタンド情報募集中です!)

さて、給油ができてひと安心したところでさらに大村市へ移動。このあとは大村市の「快活CLUB 長崎空港通り店」でのんびりします。明日は小浜温泉の旅館でお泊り、楽しみだ~♪

apollostation 34号諫早インターSS(西日本宇佐美) : 長崎県諫早市久山町2155−1

27日目:諫早湾から小浜温泉へ

諫早湾に引かれた一本の線を走る

おはようございます、旅27日目になりました。
今日は小浜温泉にある「日本秘湯を守る会」の宿「旅館國崎」に宿泊します。いい温泉に、食事も評判のようなのでめちゃ楽しみです♪

大村市にいる我々、諫早市を通過して小浜温泉のある雲仙市に向かいます。午前は諫早で行ってみたかったスポットへ。なにかと話題になった諫早湾干拓事業。諫早湾を横断する形で「潮受け堤防」が築かれ、そこが道になっているそうなので行ってみます。

我々は北側から「諫早湾干拓堤防道路(=潮受け堤防、通称雲仙多良シーライン)に突入。北部排水門を通過中は海側(左)、調整池側(右)、両方の水面が見えます。へ~、海側の水面のほうが高いんだなあ。

全長7キロのまっすぐな道とその先にそびえる雲仙の山々が美しい「雲仙多良シーライン」。
中間地点から1キロ雲仙寄りの地点に展望所があります。調整池に面した広い駐車場と公衆トイレあり。

さらに海側の堤防へ渡れる歩道橋(高くてちょっとコワイ 笑)があって、雄大な景色を楽しむことができました。

雲仙多良シーライン展望所 : 長崎県諫早市

雲仙市「麺屋 富貴」でラーメンランチ

諫早湾を横断して雲仙市に入った早起き鳥一家。
堤防道路の出口からすぐのところにあるお店でちゃんぽんを食べよう!と、Qは「牡蠣ちゃんぽん、牡蠣ちゃんぽん♪」と浮かれていたんですが…。

あ、もう昼営業終わってる…(絶望)

ラストオーダーに間に合わなかったもようです、ぐすん。急ぎ探した通し営業のお店「麺屋富貴 愛野店」へ。

昼遅くにもかかわらずほぼ満車状態、人気やね。さ~て何ラーメンにしようかな?とメニューを見れば、人気の赤丸ラーメン(豚骨)のほかに醤油ラーメンがある。久々の醤油ラーメンいいなあと思いましたが、その横にあるトマトラーメンが気になって仕方ない。結局、

トマトラーメンの誘惑に負けた(笑)
トマトスープパスタ好き(新宿のホームズパスタが大好き)としては試さずにいられない。期待通りのおいしいトマトスープに思わずにっこり。ちょっと太めの麺がまたよく合ってます。

こちらは「赤丸ラーメン」。
マイルドな食べやすい豚骨ラーメンに、ピリッと辛味が効いてうまし。人気なのがよくわかるラーメンでした。

痛恨なのは、食べ終わったあとにニンニクやニンニク唐辛子の無料サービスに気づいたこと。初めての店あるある(笑)くぅぅ、トマトラーメンに入れて食べたかった!また来なければ…。

麺屋富貴 愛野店 : 長崎県雲仙市愛野町乙宮ノ下398−1

日本秘湯を守る会・「小浜温泉 旅館國崎」へ

チェックイン時間の15:00が近づいた頃に、本日のお宿「小浜温泉 旅館國崎」の駐車場に着きました。

少し歩いて旅館到着、いい感じだあ。フロントで手続きをしたら、お茶とカステラをいただいて案内を待ちます。

こちらの「旅館國崎」は、昨年の秋に宿泊した秋田県の「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」と同じく「日本秘湯を守る会」の宿。前回スタンプ帳(3年で10泊すれば1泊無料)をいただいたので、これから折々に会の宿にも泊まっていきたいと思っています。

お風呂や食事場所の説明を聞いて、部屋に案内されました。もう布団がひいてあるのナイス、右側に座卓と座椅子があります。

広縁には椅子とテーブル、冷蔵庫、トイレ(ウォシュレットあり)など。備えてあるお茶セットもいい感じです。

よし、早速お風呂に行きますか。このお宿は共同の内湯のほかに、3箇所の貸切風呂があるんです。お風呂に食事、温泉宿を満喫するぞ~!

小浜温泉 旅館 國崎 : 長崎県雲仙市小浜町南本町10−8

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