春の四国をぶらり旅、3回目の四国で新しい発見を求めて。やっぱり香川でうどん、徳島でラーメンははずせない!?
旅12日目快晴、四国最西端・日本一長い佐田岬へ。突端の「佐田岬灯台」めざしてウォーキング、その後編です。
12日目のつづき:快晴!佐田岬ウォーキング 後編
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】四国ふらっと春旅 愛媛編③ 快晴!佐田岬ウォーキング前編
佐田岬ウォーキング:御籠島の戦争遺構
旅12日目、「佐田岬灯台駐車場」から1.8キロのところにある「佐田岬」の先端めざしてウォーキングしてきました。途中「椿山展望台」で戦時中の遺構を見て、絶景を堪能。さらに進んで突端にある「佐田岬灯台」到着!ふうう、四国最西端たどり着いたぜえ。
よし、次はコンクリートの岸壁でつながっている「御籠島(みかごじま)」へ行ってみよう。この岸壁は岬と島をつなぐ形でつくられた蓄養池の跡です。島の左端は展望台だけど、中央のトンネルはなんだろう?
トンネルの先は「洞窟式砲台跡」でした。これも戦時中の遺構か…。九州・佐賀関へ精一杯腕をのばしたような形の佐田岬、軍事上の重要な場所だったんだろうなあ。
トンネルの先は2つに分かれていて、1つには砲台のレプリカがありました。
トンネルから戻って展望台へ向かう階段を上がる途中に、ちょっとした階段とデッキがあります。「何が見えるのかな?」と上がってみると、先ほどの「洞窟式砲台跡」を海側から見ることができました。
佐田岬ウォーキング:御籠島からの佐田岬灯台
「御籠島」の南端にある「御籠島展望所」にやってきました。
「佐田岬灯台」がバッチリ見えますね~、いい記念撮影ポイントだ。実は「御籠島」のほうが西に位置しているので、ここが正真正銘の四国最西端なんですよ。
あっ、「佐田岬灯台」の下にも洞窟式砲台があるんだ。「御籠島」に来てみないとこれはわからなかったなあ。
さて、そろそろ戻るとしますか。
「御籠島」から灯台下の道までの階段でぜえぜえ、灯台下から休憩広場まではゆるい傾斜なので余裕ですたすた、そして休憩広場を過ぎてからやってくる急な上り坂でひいひい(笑)道の途中に可憐に咲く椿の花に励まされながら、なんとか駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした~。
佐田岬灯台駐車場 : 愛媛県西宇和郡伊方町
「みなとオアシス佐田岬はなはな」でお土産を
四国最西端「佐田岬」突端へのウォーキング、無事終了しました。明日は筋肉痛かもなぁ(笑)さて、全長50キロと日本一長~い佐田岬を寄り道しながら、八幡浜まで戻っていきたいと思います。
まずは「佐田岬灯台駐車場」から15キロほどのところにある「みなとオアシス 佐田岬はなはな」へ。四国と九州を結ぶ国道九四フェリーの乗り場からすぐのところにあります。
1階はカフェと特産品ショップ、2階にはレストランがありました。レストランはしらすがメインのメニュー多し、我々は特産品ショップで新物のしらす(1パック350円)をゲット。中身たっぷりでお買い得でした。おやつに坊ちゃん団子もゲットです。
みなとオアシス 佐田岬はなはな : 愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700−11 1F しらす食堂
「道の駅佐田岬ミュージアム」でランチ
「みなとオアシス 佐田岬はなはな」から17キロ、「道の駅佐田岬ミュージアム」到着。これで合計32キロは走ったワケだけど、まだまだ佐田岬は終わりません(笑)
前は「瀬戸農業公園」という名前だったけど、新しい建物ができて名前もリニューアルしたのね。でも残念ながら休館日です。以前からある「れすとらん風車」は営業していたので、ランチをいただくことにしました。
推しメニューらしい「鯛ちゃんぽん」、コレでいこう。
メニューに ”鯛の出汁を使った、あっさり味のちゃんぽん” と説明あり。どれスープを一口、おお、確かにやさしい魚系のスープだ。そこにちくわ、かまぼこ、白菜、干しシイタケの旨味がプラス。魚介系の鍋のあとに食べる締めの麺のような。さらっといけるおいしい一杯でした。
さて、この後は日帰り湯「亀ヶ池温泉」で汗を流します。「道の駅佐田岬ミュージアム」から約6キロのところにある温泉、そこもまだまだ佐田岬、ほんと長いぜ佐田岬。
■ 道の駅佐田岬ミュージアム ■
所在地 ▶▶
愛媛県西宇和郡伊方町塩成乙293
環 境 ▶▶
国道197号線沿い、高台
駐車場 ▶▶
普通車72(身障者用1)台、大型車5台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、レストラン、農産物直売など
その他 ▶▶
海の眺望が良い、旧名「道の駅瀬戸農業公園」
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
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