【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】冬の東京プチ旅②　佃ぶらりと陳健一麻婆豆腐

東京プチ旅2024年版。久々の東京でおいしい店、懐かしい人との再会、そして懐かしの町ぶらり！

東京滞在２日目は懐かしの風景＆味探訪。佃大橋からの風景を見て下町風情たっぷりの佃界隈をぶらり。締めは大好きな麻婆豆腐。

３日目のつづき：神田で楽しく女子会！

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】冬の東京プチ旅①　ラーメン博物館とくるま旅パーク

神田「ラムゴロー」で４年ぶりの再会

東京滞在１日目。「くるま旅パーク東京オートキャンパー王子神谷」に落ち着いて、お昼はすぐ近くの町中華でランチ呑み。午後をのんびりと過ごして、夕方からはそれぞれ飲み会に出かけました。Pは元職場のOB会、Qは元職場の女子会仲間と久々の再会です。

Qが待ち合わせるのは神田駅近くの「ラムゴロー」というお店。くるま旅パークからは東京メトロ南北線、東西線と乗り継いで大手町駅で降りました。久しぶりの東京駅周辺の景色を楽しみながらぶらぶらと神田へ。なんだかんだで４年ぶりの再会＆女子会、めっちゃ楽しい♪

「ラムゴロー」はラム肉が自慢のお店。お通しはかわいい羊の形をした最中（中味はチーズ）。

そしてスパイシーなラムチョップ、うめえぇぇ！（羊だけにね　笑）

そしてこんなプレゼントいただいちゃいました。なんと”EARLY BIRD”のロゴのあるかわいいお皿！ありがとう、大事に使います。久々に会って話すこともたーくさん、楽しい夜になりました。

４日目：佃のなつかし街歩き

くるま旅パークにお客様

東京滞在２日目。昨日の楽しい飲み会の余韻で午前はのんびりモードです。「くるま旅パーク東京オートキャンパー王子神谷」、お風呂も利用できる（有料）しコンビニや商店街も近いのでなかなか便利。国道122号線がすぐなので、日夜走行音がするのはしょうがないかな～。

午後はキャンピングカーを見てみたいというPの元同僚さんが来訪。のんびりおしゃべり、コーヒータイムの午後となりました。

懐かし街あるき①：佃大橋を渡って

さて夕方、今日もPは元同僚さんたちとの飲み会ということでQは単独行動。以前住んでいたあたりをぶらついて、大好きなアレを食べるとしよう。地下鉄を乗り継いで月島駅へ、と思いましたがひと駅手前の新富町駅で降りて歩いていくことに。

東京メトロ有楽町線の新富町駅、超久々。構内のお店もちょっと変わってるなあ…。
さて、地上に出たら佃大橋にむけて東へ歩き出します。隅田川にかかるたくさんの橋の中でも超シンプルなデザインの佃大橋。おかげで橋からの眺めを遮るものがなく、

上流側には（左から）中央大橋、リバーシティのマンション群、石川島灯台、そして水面を走る水上バス。うーん、やっぱりいいなあ。

そして下流側、左岸は月島、そして勝鬨橋、右岸にそびえる聖路加タワー。夕暮れがせまっていい感じ。勝どきの方にマンション増えたね～。佃大橋の先は下町とタワーマンションが融合する佃・月島の街です。

懐かし街あるき②：佃の下町ぶらり

佃大橋を渡って階段をおり、左側のエリアへ。そこには下町風情の広がる佃の街。戸建ての住宅が密集し、昔ながらの佃煮屋さんが歴史あるたたずまいを見せています。

ここに来たらやっぱり「住吉神社」にごあいさつ。佃という地名の由来は大阪の佃の漁民が移住してきたことから。「住吉神社」は大阪の佃にある「田蓑神社」（旧名：住吉神社）から分社された神社で江戸初期からこの地にあります。

「佃小橋」の赤い欄干越しの風景、下町風情と奥にそびえるマンション群との対比がおもしろいよね～。マンション群（リバーシティ）のあたりは旧石川島播磨重工業跡地。そして江戸時代には人足寄せ場がありました。

大好きな麻婆豆腐を食べに木場へ

懐かしの佃界隈をあとにして、月島４丁目バス停から都バスに乗ります。乗るのは”業10　とうきょうスカイツリー駅前行”。スカイツリー開業前までは”業平橋行”だった路線、そういや路線名に”業”の字が残ってるんだな。あ、来た来た。

今日の夜ごはんは木場駅から近い「深川ギャザリア」にある「陳健一麻婆豆腐店」で。
実は地下鉄なら月島駅→門前仲町駅→木場駅と、大江戸線と東西線をひと駅ずつ乗ればすぐの場所。でも都バスが通っていく月島～晴海～豊洲あたりの風景を久々に見たくって。小さなバス旅、木場六丁目ギャザリア前バス停で降車しました。

うひょ～、久しぶりの「陳健一麻婆豆腐」や！　歓喜、歓喜！

注文は、麻婆豆腐セット（スープ・ライスお替り自由、ザーサイつき）の辛さBで。
卓上に”しびれ”と”香り”の２種類の山椒があるので、適宜振りながらいただきます。つやつやの白ご飯に麻婆豆腐を乗っけて…、パクッ（うーん、うめぇぇぇぇぇ！ジタバタ）ひとり飯なんで表面上は静かながら、心の中では一口ごとにフェスティバル状態（笑）

辛さ、しびれ、旨味のバランスがよくて自分的には最上位の麻婆豆腐。Pの転勤で東京に来てすぐに見つけて10数年、また食べられた幸せよ…。