【釣り堀ライフ】秩父・あしがくぼ渓谷国際釣場

「秩父の釣り堀にプチ旅しない？」というPからのお誘いにほいほいと乗って、秋の連休のある日、早起き鳥一家は秩父へでかけました。池袋から西武池袋線の飯能行、乗り換えて西武秩父行で芦ヶ久保駅に到着です。さあ、マス釣り勝負！

秩父方面でプチ釣り旅

秩父に行く際にお得な秩父フリーきっぷは2日間有効で2,320円です。芦ヶ久保駅からフリー区間なので今回の釣り堀行きにも使えます。

今日の予定、池袋駅から芦ヶ久保駅までは699円、芦ヶ久保駅から横瀬駅まで行って武甲温泉に行くのに144円、帰りの池袋駅までが740円で合計1583円の切符代なので今回はフリーきっぷは利用しませんでした。

芦ヶ久保駅に到着、徒歩で釣り場へ向かう

のんびり電車に揺られて1時間半、芦ヶ久保駅に着きました。ここから駅を出て階段をおりて２９９号線沿いに釣り堀を目指します。駅から左に見える道の駅には帰りに寄ろう。

階段を下りて横瀬川を渡って299号線に出ると、秩父方面に渋滞が発生しています。やはり秋の連休、油断なりません。のろのろ動く車列を見ながら、歩いて15分くらいであしがくぼ渓谷国際釣場に到着です。

では、時間制限マス釣り勝負ファイッ！

あしがくぼ渓谷国際釣場はイワナ釣りとマス釣りが楽しめ、５人以上でBBQもセットで楽しめます（条件あり）。今回の勝負はマス釣り1時間（1080円）、貸し竿（１本200円）、エサはいくら（300円～）というの条件下での短期決戦です。

マス釣りエリアの渓流に糸をたれて、しばし・・・。うーん、場所をちょっと変えて、トライ。うーん、場所を変えて（略　あ、アタリかな？というのを繰り返し、Pが一匹目ゲットォ！

はい、ここまではいつもの流れです、Qはスロースターターですから。

はい、Qにもマスちゃんきたああ！一匹釣れると気持ちの余裕が違います。ここからはあたりの感じもつかめてそれなりの釣果が出ました。時間になったので、余ったエサのイクラは隣の人にもらってもらい、受付で処理を頼みます。処理済みのマスをもって、食事処に移動します。

はたしてマス釣り勝負の結果は！？

あしがくぼ渓谷国際釣場の食事どころでは、1匹百円で釣った魚を調理してもらえます。（塩焼き、唐揚げ）もし、もし釣れなかったとしても、焼イワナ定食や焼マス定食もあります。食事の種類も多く、珍しい鹿肉メンチもいただけます。

料理が出来上がってきました。釣り勝負の結果は！？

はい、塩焼きが合計4尾、唐揚げが合計４尾ということでタイスコア・・・ではなく、Pが５匹、Qが３匹で勝負がつきました。く、くやしいぃ。

インタビュー：ええ、短時間勝負というのがスロースターターのQにとっては不利だったと思います！（負けおしみ）

だけじゃない、あしがくぼ渓谷国際釣場

水がきれいなせいか、マスは塩焼きも唐揚げもとてもおいしいです。それに加えてこのお蕎麦！とてもおいしいんです！豊かな風味と適度なコシでめちゃ好みです～。（後日、また食べにきました）

今日は電車で来たので、ビール権争いという醜い紛争は無事避けられました。そして、仲良く食べすぎました。

芦ヶ久保と横瀬で寄り道

寄り道その１　道の駅果樹公園あしがくぼ

さて、このあとはひと駅となりの横瀬駅から武甲温泉に立ち寄ります。まずは芦ヶ久保駅に戻ります。さっき見た「道の駅果樹公園あしがくぼ」に寄り道。連休のイベントでお蕎麦を食べられたようでとてもにぎわってました。早起き鳥一家はジェラートでおやつタイム。

寄り道その２　武甲温泉で日帰り入浴

芦ヶ久保駅から一駅、横瀬駅に降り立ちました。ここから１５分ほど歩いて「武甲温泉」という日帰り温泉に立ち寄ります。土日は入浴料が1日で800円です。

露天風呂もある大浴場で汗を流したあとは大広間でのんびりできます。まわりを見ると登山帰りにといった感じの人が多かったです。

食事やおつまみもあるので軽く食事をして、横瀬駅にもどり秩父をあとにしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました！