【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　道央道南編① 札幌円山ナイト

2024年6月、キャンピングカーで４度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。

旅43日目は、札幌で旧知の方々と合流。円山エリアではしご酒、北の味を大満喫！

４３日目：札幌円山エリアではしご酒

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　十勝編⑥ 豚丼とモール泉

円山ではしご酒①：「Atta maruyama」のクラフトビール

旅43日目の夕方、札幌市は円山エリアに姿を現した早起き鳥一家です。
昨日のゴルフの疲れを日中ダラダラしてすっかり癒やし（笑）、夜はPの元同僚さんたちと合流して食事とお酒を楽しむ予定です。

待ち合わせをしたのは元同僚Yさんの職場がある円山エリア。円山エリアは、

札幌市内の円山エリアは閑静な住宅が並び、おしゃれなカフェが点在するエリア。例年、お花見で賑わう北海道神宮や円山公園など自然豊かな環境も魅力です。（札幌観光協会ホームページより）

という、とても魅力的なところです。

そして合流したYさんと、まずやってきたのは「Atta maruyama」（アッタ マルヤマ）というお店。カフェのようなおしゃれな雰囲気、でも店内には甲冑！？ここはどんなお店なの～。と思っていたら、そこで待っていたのはもうひとりの元同僚Sさん。メンツが揃ったので、ご挨拶もそこそこにまず一杯！

「Atta maruyama」はクラフトビールのお店で、なんとSさんのお店でした（驚）
クラフトビールのおいしさに目覚めて海外に渡り、ついにショップを出すまでに至ったとか。かつては同じ会社にいた３人の人生、いろいろな方向に進んでいるんだなあ。

「Atta maruyama」では、日本各地の樽生クラフトビールから常時8種類ほどを揃えて提供しているそうです。季節や企画によって揃うビールも変わっていくため、いろんなクラフトビールに出会えますよ。この日いただいたビールもおいしかった！

円山ではしご酒②：炭火焼「鉄八」で北の味♪

「Atta maruyama」のおいしいクラフトビールで胃にエンジンがかかったところで、やってきたのは炭火焼のお店「鉄八」。

おいしそうな、じゃなかった素敵な店構えに期待が高まります。
席についてあらためて乾杯して、料理を決めたら酒盛りスタート。

美しく盛り付けられたホウボウと？？？（失念）のお刺身、美味。お通し３種盛りのひとつ、コーンの乗ったクリームチーズ入の茶碗蒸しがまたおいしいんだ。

珍しい！と思い頼んだタラバガニの内子のクリームチーズ。塩気とほろ苦みのある内子にクリームチーズがまろやかさを添えて、お酒がすすみます。

３人の元同僚たちのお話は自分たちの近況から元の職場の話、他の元同僚さんたちの近況まで話題が尽きません。ふと話題が旅の話と北海道の食べ物に移って、

Y＆Sさん「とうもろこしの天ぷらは食べた？」
P&Q「「食べたこと無いです！」」
Y＆Sさん「アスパラは？」
P&Q「「まだです！」」

とうもろこしの天ぷらは塩をパラリと振って。塩で引き立つ実の甘さにサクサク衣、めちゃうまいわあ。そしてアスパラのバター炒め、アスパラの香ばしさプラスバターのコクと旨味でシンプルながら味わい深い。

他にも鶏の串焼きラム焼売をいただいて、おいしい日本酒が進む～。なにを食べてもおいしいお店「鉄八」でした。

円山ではしご酒③：「四季の味 古櫓帆来」でさらに北の味

話は尽きぬままに、河岸を変えようということで次にやってきたのは「四季の味 古櫓帆来」。

人気のお店らしく、かなり賑わっているのが聞こえましたが運良く席が空いていました。

瓶ビールを開けて、まずはラムたたきを。玉ねぎとにんにくチップをのっけてタレにくぐらせていただきます。んっ、うまっ。軽いラムの風味がしてとても食べやすいし、つけダレもさっぱりしてラムによく合います。

それから、中札内田舎鶏半身焼きを。焼きとはいっても素揚げのような感じがしますが、ほどよい塩味が鶏の旨味をぐぐっと引き出してます。うーん、お腹いっぱいのはずなのにビールと鶏が止まらない（笑）

ふう、食べて飲んでたくさん話して楽しい一夜でした。ここでSさんとは別れて、YさんとPはまだ話したりない様子。Qはひと足先に、Yさんの職場に置かせてもらったZIL5に戻ることにしました。

そして久しぶりに会った元同僚の二人、話がどこまでも尽きなかったようで。Pが戻ってきたのは空が白んだ頃（！）楽しかったなら何よりじゃ。さて、これから快活CLUBにでも移動して今日はゆっくりするとしますか。